ロエベ・リピート 財布クリーニング事例
ロエベ(LOEWE)リピート 革財布クリーニング事例です。
ロエベは1846年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグがスペインはマドリードに工房を開業したのが始まりで、ブランドとしては、1872年に設立されました。
ロエベの「アナグラム」というアイコン模様をベースに、アルファベットの『L』を4つ組み合わせ、ブランドロゴを組み合わせたパターンを『リピートライン』と言います。
アナグラムをエンボス加工として型押しされており、高級感でおしゃれに仕上がっています。
今回のお財布は革表面にボールペンによるシミが付いてしまいました。
また、全体的に手あか汚れが目立ってきてしまいました。
クリーニングとして全体の革洗浄、小銭入れの汚れ落としをしたのち、ペンシミや黒ずみを色修正しました。
洗浄・しみ抜きだけでは改善出来ない部分を補色して、キレイになりました。
薄い色のお品物は、使用するにつれて手あか汚れや、摩擦スレ、色落ちなど目立ちやすくなります。
皮革製品は色修正によって、元色で染め直しキレイにお化粧することが可能です。
塗装した塗料は、水濡れなどで簡単には落ちないように処置してあります。
ロエベ財布のクリーニング事例はこちらにもございます。
⇒ロエベ(loewe)財布クリーニング事例【神奈川県横須賀市 Tさま】
⇒ロエベ(LOEWE)革財布クリーニング【大阪府大阪市 Tさま】
今回は大阪府枚方市から、宅配クリーニングにてご利用いただきました。
ご利用ありがとうございました。