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ウェディングドレスのクリーニング料金相場と価格の根拠とは?

2020/09/07 豆知識

晴れの日のために購入したウェディングドレス。自分のためだけに作られ、自分だけのものだから、感慨もひとしおです。

しかし、レンタルではなく自前のウェディングドレスだからこそ、必要となるのがクリーニング。ウェディングドレスは一般的な衣類とは違うため、クリーニングの価格相場も若干高めです。

着用前に汚れが気になった場合や、保管中の劣化を防ぐためなど、クリーニングは欠かせないものですが、やはりお値段の高さは気になりますよね。

ウェディングドレスのクリーニングの価格相場や価格の根拠など、ウェディングドレスクリーニングのプロがリアルな事情を解説します。

一般的なウェディングドレスクリーニングの料金相場とは

一般的なウェディングドレスクリーニングの料金相場を調べると、約10,000~50,000円前後であることがわかります。

ドレスの購入価格は、低価格でシンプルなドレスから海外ブランドの100万円超えウェディングドレスまで幅があるため、価格差があるのは納得できます。

料金プランや価格設定はお店ごとに異なります。ウェディングドレスにはベールや手袋など、付属品も多いものですが、それらの価格やセット料金の有無などもいろいろです。また、ドレスの長さや素材、装飾品の状態によって価格が異なることもあります。

さらに、宅配クリーニングであれば送料負担の有無などもお店ごとに決められています。ウェディングドレスはボリュームがあるため、梱包送料も数千円かかり、クリーニングコストに大きく影響するものです。

協和クリーニングの料金

協和クリーニングのウェディングドレスのクリーニング価格は、税別17,800円です。また、10年間保管できる長期保存パック付きの料金は、21,800円です。
>>協和クリーニングの料金一覧

他店が安く提供できる理由

相場程度の金額ではありますが、じつは他店を見てみると、これよりも安い金額で提供しているところも多いです。他店が安く提供できる主な理由は、たとえば以下があります。

  • ドライクリーニングのみの簡単な洗いのみ
  • 大量洗浄、大量乾燥による効率重視
  • プレス仕上げの省力化
  • 送料お客様負担
  • 付属品や素材・大きさ・長期パックによって追加の料金アップ
  • シャワー流し洗い
  • 布団圧縮パックによる真空パック
  • しみ抜きにあまり時間をかけない

※サービスの範囲は店舗によって異なります

もちろん、こういったクリーニング店でも汚れは落ちるので、できるだけ安く済ませいたい方は、料金重視でお店を選ぶのもひとつです。

協和クリーニングの料金はコスパ重視の方におすすめ

協和クリーニングの料金は、相場と比較すればそこまで高くないものの、他店と比べると少し高めです。この料金でサービスを提供しているのには理由があります。

汚れ落ち重視で手間を省かないから


協和クリーニングでは、価格の安さよりも汚れ落ちを重視してのウェディングドレスのクリーニングを行っています。

ウェディングドレスのクリーニングでは、ドライクリーニングも行うことができますが、当店ではドライよりも汚れ落ちの良い水洗いを選択。水洗いはドライクリーニングよりも手間も時間もかかるため、価格帯も若干高めになってしまいます。

ドライクリーニングを使うのは、基本的にどうしても水洗いではできない場合のみ。また、状況によっては水洗いとドライクリーニングを合わせたW洗いを行うケースもあります。

また乾燥にも乾燥機を使用せず、立体自然乾燥を行っています。立体自然乾燥は、時間はかかりますが、シワや縮み、型崩れなどを抑えられる方法です。このような手間をかけることで、大切なドレスへの負担を最小限にできます。

ドレス一着一着を大切にしたいから

自分だけのウェディングドレスは、思い入れも強く、決しておざなりに扱ってはいけないもの。クリーニングも品質重視で、丁寧に行いたいと考えています。

ウェディングドレスはデリケートな素材を使うことが多いため、一着ごと丁寧なクリーニングが必要です。その手間をじっくりかけられるように、現在の価格設定にしています。

ドライクリーニングをメインに使う、乾燥機を使うなどで価格を抑えることは可能です。しかし、協和クリーニングでは「ウェディングドレスのために良いこと」を優先し、無理に価格を下げることはしていません。

協和クリーニングの料金が実は安くてお得な理由

協和クリーニングのウェディングドレスクリーニングの価格は一見、高いように感じますが、実際にはとてもお得な内容です。追加料金のかからない一律料金なので、コストパフォーマンスが高く、安心感もあります。

クリーニング料金に含まれるサービス内容やお得なキャンペーンなどを紹介します。

職人による手厚いケア

協和クリーニングのウェディングドレスクリーニングは、水洗い、自然乾燥のほか、熟練の技術者による手作業も強みです。丁寧なしみ抜きやプレス仕上げ(アイロン仕上げ)など、1着ごとに手厚く仕上げていきます。

シミ・汚れは、検品時の前処理と水洗い洗浄、さらにプレス時の最終確認で、徹底的にチェックとシミ抜きを繰り返し、見逃しを防ぎます。

また、汚れの状態を見極めて、適切なしみ抜き剤の選定や、しみ抜き方法を専門家が判断して行います。

プレス仕上げでドレスの本来のライン・シルエットに仕上げ、シミやほつれなどのチェックを行って完了です。

長期保存パックの際には、整えられたシルエットを損なわないようたたんで、ふんわりと気密性の高いフィルムに保存します。

追加料金がかからない一律料金

協和クリーニングのウェディングドレスクリーニングでは、基本料金に以下のサービスがすべて含まれています。

  • シミ抜き
  • W洗い
  • ブラシ洗い
  • 装飾品
  • 素材・長さ
  • ボリューム
  • グローブクリーニング
  • 往復送料

丁寧な手作業で行うケアも無料で仕上げることができ、装飾品の多いドレスやデリケートな素材も、追加料金なしで受け付けます。


こんなに華やかな装飾のカラードレスも同様の価格でクリーニングできます。

送料無料・代引き手数料無料

協和クリーニングでは、ドレスの集荷や発送の送料も、料金の支払い手数料も全て無料で行っています。利用の際には、集荷サービスを依頼して、自宅でクリーニングしたいものを梱包するだけ。支払い時も代引き、クレジットカード手数料ともに当社が負担いたします。
※ただし、送料無料はエリア、サイズによって利用できない場合があります。

期間ごとの付属品無料キャンペーン

協和クリーニングでは、付属品の無料キャンペーンを行っています。ウェディングドレスクリーニングを依頼すると、手袋などのドレスに付属するアイテムを無料でクリーニングできる特典を利用できます。
※期間ごとに利用できる付属品の種類は変わります

ウェディングドレスクリーニングはコスパ重視で選びましょう

ウェディングドレスクリーニングは、他の衣類とは異なる料金相場があります。高価なクリーニング代となるため、安さで選びがちですが、きちんとサービス内容やクリーニングの質まで見極めて選ぶことが大切です。

安く見えても、送料や追加料金などで総額が高くなるケースもありますし、高くても品質重視で丁寧に仕上げられるケースもあります。一生の宝物になる大切なウェディングドレスのためにも、丁寧さとサービスの手厚さでお店やサービスを選んでくださいね。

>>ウェディングドレスクリーニングのサービスを見る

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